引いて見えるもの

最近、ネイル用品が増加の一途を辿っている。

 

今度友達にネイルをさせてもらうことになったので、わかりやすいように色味を整理しようと思って100均一で色見本用のチャートスティックを購入。

 

昨日の夜中、ちまちまと色見本を作っていた。

途中まで作って、あ、これ足りないと気付く。

あれ、私スティック30本買ったよな。。

軽く10本以上まだ塗れてないやつあるな。。

しかもベージュとグレーとピンクと茶色とボルドーで30本超えてしまった。。

 

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★今回の気付き★

◎ここ最近ベージュ難民になっていたので、やたらとベージュの本数が多い。

◎100均で買ったものと、そこそこの値段のものがほぼ同じ色合い。

◎パーソナルカラーがイエベなのに、ピンクがブルベ寄りのものばかり。

 

 

やはり可視化するって大事。

可視化すると一歩引くからか、客観的になる。

 

こんな事してる暇あるならもっと掃除するとこあるやろ、ともう1人の自分の声が止まらない。

 

 

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人差し指(左)がたぶんイエベ寄りのピンク

中指(右)がブルベ寄りのピンク

やっぱり写真で見ると左のほうが馴染んでいるのが一目瞭然。

 

 

あと4日寝るとクリスマス

カレンダーをみて驚愕する。

え、今年も残りあと11日!?

え、クリスマスってあと5日(イブなら4日)

 

 

寝てる間に3日ずつくらい、日にち経ってない?

私こないだ、いよいよ12月って思ったばかりやのに。オカシイ。。

 

 

やや引きこもりの私だけど、昨日は街中に繰り出した。

どこもかしこもクリスマスムード。

家で仕事してるときはradiko(ほぼ曲のみのチャンネル)をずっと流してるのだけど、今週はひたすらクリスマスソングが流れてくる。

気がつけば山下達郎やマライヤキャリーを口ずさんでるわ。。

 

そういえば、、と思って思い出したかのように、小さいクリスマス飾りをクローゼットから出してみた。

あと5日の期間限定。

 

 

そして、なんとなく自分の中でネイルもクリスマス仕様に変更。

いつもより甘めだぜ。

キャハハ。

 

 

クリスマスはなんだかんだ楽しめる。

 

 

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どうにかして両手を写そうと太ももにiPhoneを挟んで撮影。一種の筋トレ。
左手で細いラインをひこうとして腕がつりそうになる。筋トレ筋トレ。。

 

スキに上下なし

昨日の友人たちと話しているときに、ネイルを見て褒めてもらった。

1人でパソコンに向かって仕事をしているから一番目につくネイルで自分の気分を上げている、と話すと

「いいね!めっちゃ大事!」と言ってくれて嬉しかった。

 

私は前職の時から地味な色でもネイルをするようにしていて、その当時はそんなにしょっちゅう自分でやってられないからサロンに行くこともあった。

私の爪を見た同僚が

「独身はそんなものにお金かけられて余裕だねー。私は爪になんてとてもお金をかけられないわぁ。そもそもそんな時間もないし興味もない」と言った。

すごく嫌な気持ちになった。

 

たしかに爪にお金と時間をかけるのは浪費かもしれない。

その彼女の趣味は晩酌で、ほぼ毎日旦那さんと飲んでるらしい。

それって月トータルでみたら変わらない金額なのでは。。

 

 

晩酌が無駄だとも思わないし、それが夫婦にとってのいい時間ならステキな時間の過ごし方だろうと思う。

でも自分の「スキ」を上げるために、わざわざ人の「スキ」を下げなくてもいいのにって思った。

 

 

たまにこういうことがあるからか、自分の「スキ」を人に話すのがあんまり得意じゃない。

私はネイルが好きだけど、みんなもやればいいのにとは思わないし、興味がない人もいるのもわかる。

私にとってたまの漫画喫茶は自分への最高のご褒美だけど、全く興味ないひとからしたらある意味時間の無駄だと思うだろう。

 

スキに良いも悪いも、高尚も低俗も、コスパも関係ないのにね。

 

だから子育て中の友人たちが、自分がネイルするしないに関わらず「自分の好きなことをするっていいね」といってくれたことはとても嬉しかった。

もともとおしゃれ好きな二人はネイルをしたいけど、子供が小さくてサロンにいく時間がとれないし、セルフでするのもしょうっちゅう塗れないしなーというので、今はセルフジェルネイルもお手頃なのが色々あるし、100均で売ってるライト不要のジェルもあるよ、と紹介したら喜んでくれて早速買いに行こうかなと言ってくれた。

 

自分の「スキ」で誰かが喜んでくれるのはとても嬉しい。

 

私も誰かの「スキ」に対して寛容でありたいな、と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

実践さしすせそ

友人宅に遊びに行った。

もう1人の友人も子供を連れてきていたので、6歳・4歳・2歳の男の子が3人いた。

 

男の子、可愛い。

ときどき、ギャーギャー絡んでるのも微笑ましい。

たぶん私はたまに接するからそう思えるのかもしれないけれど。

 

 

4歳、6歳、私の3人でお留守番をしている時間があった。

子供達2人はそれぞれレゴで遊んでいた。

 

レゴの手順が書かれた紙をみて、さくさくと進めていくおにいちゃん。

 

すごいねぇ、早いねぇ、と言うと。

これ8歳の人がやるやつ、僕6歳やけどできる。

と教えてくれた。

 

えー、6歳やのに、できるん!?

めっちゃ凄いやーん!!

て言ったら

これもできる、あれもできる

と他にもできることを教えてくれた。

それを見ていた弟くんも

僕もこれできる!!

とレゴを作り出した。

やだ、可愛い。

さっすがー!すごーい!って言うと誇らしげだった。

 

私こんなに「さしすせそ」を駆使できたの初めてかもしれない。笑

 

そうか、男の子ってこのまま大きくなるんだな。

そりゃ褒められたいよね。

 

 

最後バイバイするときに、また次見せてあげるねって言ってくれた。

ほんと男の子は喜ばせたい生き物なんだなぁ。

 

可愛すぎた。

そしていい勉強になりました。ありがとう。

 

出たり消えたり

今日は昨日の彼女と2人で神社巡りをした。

 

私は神社巡りが好きなのだけど、しばらく行っていなくて。

そういえば前回行ったときも彼女と行ったのだった。

 

今日はとにかく不思議な事が起こる1日だった。

色んなものが消えたり、または現れたり。

途中からは「今日はそういう日なのだ」ということで落ち着いた。

 

もしかしたら、表では消えてるけど、消えたのではなくて裏では現れてるのかもしれない。

そんな事を何度となく2人で話した。

うまく言葉に出来ないけど。

 

 

おみくじをひいた。

総合すると神様からのメッセージは

「謙虚に身持ちを正して、信じるほうへ進め」とのことだった。

 

いつだって、起こる出来事は自分の想像から超えたところにある。

それなら、いちいち自分で「意味」を考えたり決めることなんて意味がない。

まっすぐに心に従って願い、受け入れるだけ。

 

それが難しいんだけれど。

でもきっとそれが1番シンプルだ。

 

 

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白子はもう頼みました

友人たちと夜ご飯を食べた。

自然体でいられるのが心地よい。

 

先日の私のブログを読んでくれた友人が、

「あの時の恋(そして恋してた私)を精一杯守ろうとして、彼を責めないでおこうとしてたんだね」といった趣旨の事を言ってくれた。

 

あぁ、そうだ。

私が守りたかったものは。

きっとあの時、彼を好きだった自分。

傷つく前のピュアな自分。

そしてそれを守りたくて私は強く、どんどん武闘派になったんだ。

強くなる事で、自分を責める事で、あの時の私を綺麗なままでおいておきたかったんだ。

 

だっていい思い出が1つくらいほしいんだもの。

あぁ、あんな風に純粋に信じてたなぁって思える自分がいてほしいんだもの。

 

そんな自分の気持ちに気付いて泣きそうになった。

悲しい涙じゃなく。

自分を責める事で自分を守ろうとした、私の不器用な愛情に気が付いたから。

 

最近フラッと読んで即まとめ買いした漫画がある。

両親を事故で亡くした女子高生(姉の遺児)と、その子と一緒に住むことにした叔母(亡き母の妹)の話。

その叔母(35歳、独身、小説家、人見知り)のキャラクターが私は好きだ。

人見知りで不器用だけど、人に対して真摯に向き合おうとするところ。

自分と他人は違う生き物だってことをちゃんと認識している人。

 

「あなたの感じ方はあなただけのもので誰にも責める権利はない」

「悲しくなるときがきたらそのとき悲しめばいい」

彼女の言葉が好きだ。

 

なんだか今日の友人に似ているな、と思う。

 

 

違国日記(1) (FEEL COMICS swing)

違国日記(1) (FEEL COMICS swing)

 

 

 

 

 

 

女とわたし

昨日1日でひたすらブログに過去の出来事を書きなぐった。

こんなことを書いて何がしたいんだろうとも思ったし、限りなく可能性は低いけど当時の彼が読んだらどうしようとか要らぬ心配もした。

 

当時の恋愛は自分の中で消化できていると思っていたけれど、そうじゃなかったってこと。

そのあとにもいくつかの恋愛をして、なんでこんなにもうまくいかないんだろうって悩んで。世の中の大多数の人が上手くこなしている(ように見える)ことが私にはなんでこんなに難しいんだろうと打ちひしがれた。

 

セックスのせいで恋が上手くいかなくなったと思い込んだ私は、その後「たいしたことない」ものだと思い込むようにした。

その一方で「自分が女である」という証明のように思うこともあった。

 

そのいびつな価値観は自分を随分苦しめたと思う。

例えば付き合ってる時に、そればかりを求められても空しくなるのに、無ければ無いで不安になったり。

下心を隠そうともしない人に嫌悪感を感じるのと同時に、自分を責めてしまったり。

 

1度しかあったことない人にお互いノンアルコールでラーメン食べてるときに

「つきあう気はないけど、したい」と面とむかって言われたことがある。

はぁ!?馬鹿にしてる。こいつは私をなんだと思ってるんだ。

と怒りが湧いた。そしてそんな風に見られた自分がとてもみじめだった。

(ムカついてきた。お恨み帳書こう)

 

またある時は知人に真剣に悩み相談をしていた時に、ふと顔をあげると顔面がすぐ近くまで来ていたこともあった。意味がわからない。

 

その他にも一緒に歩いていて人影のないほうに連れ込まれようとされたこともある(思いっきり腕を払って逃れた)。

 

ムカつく。男は最低だ。汚い。

こんなにも男性を憎んでるのに、なんで私はパートナーシップを欲するのだろう。

 

以前カウンセリングを初めて受けたとき一番最後に「あなたはセクシャリティがとても強い。そのことに自覚はありますか?」と言われた。

その時は相談内容はその当時別れたばかりの彼の事と家族の事だったし、「はぁ?何言ってんのこの人。私は自慢じゃないが色気とは無縁だ。」って思ったけれど、今こうやって過去を振り返ると私の問題はほとんどがセクシャリティに関わるものばかりだった。

やっぱりセンセ、すごいわ。

 

これを書きながら生理痛に似た謎の下腹部痛がする。

そろそろ、この問題と向き合う時がきているのかもしれない。