おいしいことに変わりはないのだ

どんなに影が濃くても

光がなければ影はできないのですよ

 

 

 

私が幼少の頃から愛読している漫画「ガラスの仮面」での月影先生のセリフ。

 

 

私たちは日々の中でどうしても、影の部分を見てしまうけれど。

そして、影を悪者にして光だけの世界に憧れてしまうけれど。

 

闇の中にいるから、光に気付けることもある。

闇に気付くってことは、光を知っているから。

 

 

昨晩友人と入ったカフェで出されたラテアート。

クマを表現しているらしいそれのどちらが上下なのかで意見が分かれた私たち。

見方によってはどちらも見える。

だからってカフェラテの味には変わりはない。

光も影も。

そうなのかもしれないな、そんな事を思った日曜日。

 

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