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今日写真の上手な友人に自分の写真を撮ってもらった。

そして先ほど送ってもらった。

自撮りじゃない自分の姿は本来の私が出る。

 

先日テレビを見ていたらスタイリストの大草直子さんが

「28歳の自分を追うな」

「ファッションにも更年期がある」

「たまに全身の写真を他者から撮ってもらったほうがいい。できれば不意打ちで、そして後ろ姿も。そこに映る現実はとても痛くて苦しいものだけれど認識することは大事。そしてそれから工夫をする」

といった事を話されていた。

 

どれも、なるほど、と思った。

自分を知る、ということは

過度な期待をすることでもなく、過剰に自分を責めることでもなく、ただ今の自分はこうなんだな、と受け入れること。

そして、次に大事なのはそれからの自分を選択していくこと。

 

写真に映る私は、自分が認識していた以上に丸かった。

「あぁ顎に肉が、、」

「姿勢悪っ」

「足太っ」

って頭の声は絶えずささやく。

でもここからの自分はいつだって「今」選択できるんだ。

 

自分を責めて痩せるわけではない。

だったら、自分に「今」してあげれることは何なのか、考えよう。

とりあえず、明日は軽めの食事にする。

そして姿勢改善のストレッチをしよう。